これまでうまくいっていたやり方を変えたり、自分を周りにそれとなく合わせたり、大成功より「失敗しないこと」を優先してしまったり、といった性質を私たちは多かれ少なかれ持っている。
「正解」がなく、変化が速く、先を予測するのが難しい。 私たちが生きる現代はこんな風に評される。そして、そんな時代で生きていくために、考え方や生き方、行動様式を変えなければならないとも言われる。 時代が変われば必要とされる能力や資質も ...
賃金が思うように上がらず、将来が不安、となると必然的に目が行くのが「投資」である。折しも「つみたてNISA」、「新NISA」がスタートしたことで、投資はこれまでよりもはるかに身近になっている。
「貯蓄から投資へ」 こんな言葉がメディアを賑わせるようになって久しい。
経済的にも、子育てや家事の面でも、家庭におけるパパの役割は大きい。 父親が家庭内でどうあるべきかについては人それぞれ考えが違うはずだが、家族全員がやりたいことを見つけてチャレンジしている状態は家庭生活の一つの理想。そのためにまず ...
一時代前のリーダー像といえば、チームの先頭に立ってメンバーを引っ張る司令塔であり、絶対的な力を持っていて、近寄れない雰囲気すら身に纏っている。そんなイメージだったのではないだろうか。 しかし、価値観は変わり、ビジネスの現場では生産性 ...
人材確保や社員の定着率の改善はどの会社にとっても課題であり、会社の未来にかかわる重要なテーマである。 それは保険業界も例外ではない。もともと、「売れば売っただけ稼げる」という成果報酬型が根づいている保険業界は、必然的に少数の「勝者 ...
この混沌とした現代において、私たちはいかに生きていけばいいのか。 価値観の多様化や新型ウイルスの流行などによって、日本だけでなく世界中の人々が揺さぶられている。 その中にあって、本書が「未来への道しるべ」というメッセージを持って ...
私は犬派だ。 犬は人懐っこくて陽気だし、一緒にいて楽しいし… でも、この本を読んで以来、道端で昼寝している猫とか、テレビでチラッと映る猫についつい目がいってしまうようになった。 気がつくと猫を探している。これは恋だろうか。それとも、猫 ...
「成果が出せる営業」と「成果が出せない営業」。 その違いはどこにあるのでしょうか? 才能や素質、話法、努力などという回答が浮かぶかも知れません。 しかし、これらの回答の中には最も重要なものがありません。 それは「段取り」、つまり「準備 ...
スタッフに「働きがい」を与えるのはリーダーの仕事 ―本書『社員もパートもみずから動き出す「心の報酬」の与え方』についてお話を伺えればと思います。まず、タイトルにもある「心の報酬」ですが、これはどういったものを指すのでしょうか。